落合賢監督『サイゴン・ボディガード』がクリス・プラット主演で米リメイク!
映画『タイガーマスク』『太秦ライムライト』を手掛けた落合賢監督の映画『サイゴン・ボディガード』の米版リメイク作品で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演を務めることが決定したと、Deadlineほか複数メディアが報じている。
【動画】落合賢監督のベトナム版『サイゴン・ボディガード』予告編
本作は、会社の後継者を目の前で誘拐された真面目な男とおふざけ好きな男のボディカードのコンビが繰り広げる痛快アクションコメディー。ユニバーサル・ピクチャーズが企画している作品で、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟とマイク・ラロッカの制作会社AGBOのもとで製作が進められている。脚本を、テレビシリーズ「Veep/ヴィープ」、映画『ハート・オブ・マン』のアレックス・グレゴリーとピーター・ハイクが共同で執筆する。
その他キャストに、『SPL/狼よ静かに死ね』『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』などのウー・ジンの出演が決まっている。
現在プラットは、『ジュラシック・ワールド』シリーズの新作『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題) / Jurassic World: Dominion』の撮影を終えている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)