「エール」伊藤あさひが再登場!華の恋の行方は…
連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の18日の放送回に、竹中渉役を務める伊藤あさひが再び登場する。
人生初の丸刈り!「エール」で高校球児を演じる伊藤あさひ【写真】
連続テレビ小説102作目となる「エール」は、作曲家の古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の夫婦が昭和の時代を音楽とともに駆け抜ける姿を描く物語。現在放送中の第23週では、音が看護の仕事で忙しい娘の華(古川琴音)を心配して、見合い話を持ちかけていた。そんななか華は、勤務先の病院に入院してきたロカビリー歌手のアキラ(宮沢氷魚)と思いがけない出会いを果たす。
伊藤ふんする渉は甲子園を目指す高校球児として物語に登場し、華は隣の学校に通う渉に思いを寄せていた。登場時には、出演作である特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」での役名であるルパンレッドがTwitterでトレンド入りするなど、熱い視線を浴びた伊藤。第21週「夢のつづきに」では華が家に招いた渉の姿に裕一が激しくうろたえる姿が話題を呼んだが、今回どのようなかたちで再登場を果たすのか。そして渉の口からどのような話が語られるのか、注目される。
また、伊藤が再登場する18日放送の113回では、数々のラジオドラマをヒットさせて大手エンターテイメント会社にヘッドハンティングされた池田(北村有起哉)から誘われ、裕一は喜劇の大物が総出演するミュージカル作品のために曲作りに挑むことになる。(編集部・大内啓輔)