「ホークアイ」単独ドラマに『ブラック・ウィドウ』フローレンス・ピュー出演
マーベル・スタジオが製作する実写ドラマ「ホークアイ(原題) / hawkeye」に、スカーレット・ヨハンソン主演の『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日公開)に出演するフローレンス・ピューが参加するとVarietyほか各メディアが報じた。
【画像】「ホークアイ」撮影中のジェレミー・レナー&ヘイリー・スタインフェルド
動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信予定の本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で活躍する弓の名手ホークアイ=クリント・バートンが主人公のテレビシリーズ。クリントから、若き戦士ケイト・ビショップへの“ホークアイ”継承が描かれるといわれており、ジェレミー・レナーのほか、『バンブルビー』のヘイリー・スタインフェルドが出演する。
ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去にフォーカスした 『ブラック・ウィドウ』でフローレンスは、ナターシャと同等の戦闘能力を持ち、彼女が“妹”と呼ぶエレーナ役で出演する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描くとされる「ホークアイ(原題)」への登場は、何らかの世代交代を意味しているのか。
そのほか同作には、『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、トニー・ダルトン、アラクア・コックス、フラ・フィー、ザーン・マクラーノンが出演。Varietyでは、ヴェラがケイトの母親エレノア・ビショップを、トニーが原作でクリントを訓練したソーズマンことジャック・デュケインを、アラクアは「デアデビル」に登場するヒーロー、エコーことマヤ・ロペスを、ザーンはマヤの父親ウィリアム、フラはカジというキャラクターを演じると報じている。(編集部・入倉功一)