King & Prince高橋海人「爪痕を残してやる」憧れの林遣都との2人きりの演技
ドラマ「姉ちゃんの恋人」（カンテレ・フジテレビ系・毎週火曜よる9時～）で和輝を演じる高橋海人（King & Prince）が、8日放送の第7話で真人役の林遣都と2人きりでの演技に、「絶対に爪痕を残してやる」という気持ちで挑んだことなどを振り返った（以下、7話のあらすじに触れています）。
本作は、事故で両親を亡くし、女手ひとつで弟3人を養う主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子（有村架純）と、個性豊かな登場人物たちによる恋と家族の物語が展開する。桃子の弟で、4姉弟の長男・和輝役を高橋、桃子の恋の相手・真人役を林が担っている。
1日放送の第6話では、桃子（有村）が真人に事件についての正直な思いを聞く。そして、過去を受け入れる覚悟を持った桃子の告白を、真人が受け入れるという物語が展開した。第7話は、晴れて恋人となった桃子と真人からの報告に周囲の人々が祝福。和輝ら3兄弟も自分のことのように大喜びするが、真人の過去を知った和輝は、出勤前の真人のもとを訪ねる。
和輝役の高橋にとって「憧れの俳優」である林との2人きりでの芝居が実現。「いつか2人きりのシーンでご一緒できたらと思っていて、このシーンがあることを知ったときはすごく胸が熱くなりましたし、絶対にこのシーンで爪痕を残してやると意気込んで準備してきました」と熱い気持ちで挑んだそうだ。
また、「このシーンは姉ちゃんの恋人に対して弟としての思いを伝えるという意味で、僕の中で一番『姉ちゃんの恋人』というタイトルを感じさせるシーンだと思います。お芝居をしながら、自然と涙が出てくることに驚きながらの撮影でした」と振り返っている。
また、7話の予告では、噴水の前でみゆき（奈緒）を抱き締める姿が映し出されおり、和輝のさまざまな一面が見ることができそうだ。（編集部・梅山富美子）
高橋海人コメント
Q：第7話の和輝と真人のシーンを振り返って。
僕にとって本当に忘れられないシーンになりました。林さんは憧れの俳優さんなので、いつか2人きりのシーンでご一緒できたらと思っていて、このシーンがあることを知ったときはすごく胸が熱くなりましたし、絶対にこのシーンで爪痕を残してやると意気込んで準備してきました。それに、このシーンは姉ちゃんの恋人に対して弟としての思いを伝えるという意味で、僕の中で一番「姉ちゃんの恋人」というタイトルを感じさせるシーンだと思います。お芝居をしながら、自然と涙が出てくることに驚きながらの撮影でした。普段は「ニコニコ明るく元気なムードメーカー」という和輝だからこそ、長男として男らしくドンと構える姿にグッと心に刺さるシーンになったと思います。
Q：第7話はみゆきとの恋も大きく進展します。予告ではドキっとする場面が数多く見られましたがいかがですか？
奈緒さんとのシーンは、ファンタジーと現実の間のような不思議な感覚で、フワフワした気持ちになりますね（笑）。公園の真ん中で抱き締めながら回転したり、タキシードを着たりと、なかなかこういう経験はできないので、一つひとつかみしめながらお芝居をしています。
Q：第7話の見どころは？
物語も後半になりますが、登場人物たちの恋愛模様や、家族のや、職場のみんなの絆と、いろいろな幸せのかたちがどんどんあふれてくると思いますので、ぜひ一つひとつに注目しながら観てほしいです。