「おちょやん」千代は勉強をはじめるが…12月10日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第9回が12月10日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
杉咲花がヒロインを演じる「おちょやん」は、貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲)が、女優を目指して芝居の世界で奮闘する姿を描く物語。現在は第2週「道頓堀、ええとこや~」に突入している。
女優の高城百合子(井川遥)の美しさと情熱的な演技に、千代(毎田暖乃)は魅了される。台本を手に入れ、文字の勉強を少しずつ始めるが、突然、一平の父である天海が亡くなってしまう。
劇場では盛大な葬儀が行われ、鶴亀株式会社の社長である大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、一平に二代目を継がせるよう一座に伝える。一方、千代は隣近所だった小林と道頓堀で遭遇。父のテルヲ(トータス松本)ら家族の近況を聞かされて……。(編集部・大内啓輔)