『マイティ・ソー』第4弾、女戦士シフ再登場へ!
映画『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』に、ジェイミー・アレクサンダー演じるシフが再登場すると、Deadlineが独占で報じた。
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1作目『マイティ・ソー』と続編『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に登場したシフは、アスガルド人の女戦士で、主人公ソー(クリス・ヘムズワース)の幼なじみでもあるキャラクター。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもゲストキャラとして活躍していた彼女だが、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』には登場せず。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成作品『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも彼女の姿はなかった。
同サイトの情報筋によると、シフは『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』に加えて、ソーの弟ロキ(トム・ヒドルストン)が主人公の実写ドラマシリーズ「ロキ」にも登場する可能性があるという。『ラブ・アンド・サンダー』は2022年5月6日全米公開、「ロキ」は「Disney+」で2021年5月配信を予定しており、映画に先駆けてドラマシリーズで活躍の場が与えられるかもしれない。
前作に引き続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る第4弾は、来年1月より撮影がスタートする予定。ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン、ジェーン役のナタリー・ポートマンに加えて、『ダークナイト』3部作のクリスチャン・ベイルが悪役ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを演じる。(編集部・倉本拓弥)