『ナーズの復讐』リブート始動!『テッド』監督が企画
人気コメディー映画『ナーズの復讐/集結!恐怖のオチコボレ軍団』(1984)のリブート作品を、『テッド』のセス・マクファーレンが企画していると、Varietyなどが報じた。
主演は『22ジャンプストリート』に出演したキース&ケニー・ルーカス兄弟が務め、彼らは脚本をテレビシリーズ「トワイライト・ゾーン」のアレックス・ルーベンスと共同執筆する。リメイクではなく、21世紀のオタク文化を反映したリブート作品になる予定だ。マクファーレンが自身の制作会社 Fuzzy Door を通して、20世紀スタジオのもとで企画している。
オリジナル映画は、体育会系の学生グループに虐げられるオタク系ガリ勉たちの受難と反撃を、痛快に描いた青春コメディー映画。「ER 緊急救命室」のアンソニー・エドワーズの出世作となった作品。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)