「おちょやん」千代は京都で働き始めるが…1月5日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第22回が1月5日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第5週「女優になります」に突入している。
京都へと辿り着き、住み込みで「カフェー・キネマ」で働き始めることになった千代。映画好きが行き過ぎる店長の宮元(西村和彦)の影響なのか、店には同部屋の真理(吉川愛)など、女優を目指す女給がたくさん。
初日、千代は客に手を握られる女給たちの姿に固まるが、生きるためだと腹をくくる。そして、持ち前の機転と口達者も幸いし、悪酔い客の撃退に成功。その光景を見た黒木という社長から、活動写真への出演を誘われて……。(編集部・大内啓輔)