大倉忠義×広瀬アリス「知ってるワイフ」今夜スタート！悩める夫の妻が入れ替わったら…
大倉忠義と広瀬アリスが共演する新ドラマ「知ってるワイフ」（フジテレビ系、毎週木曜よる10時～）が7日よりスタート。見どころやキャストを紹介する。
ヒットを記録した同名の韓国ドラマを原作とする本作は、結婚生活を後悔する恐妻家の主人公が過去にタイムスリップし、妻が入れ替わったことから巻き起こるファンタジーラブストーリー。主演を務める大倉が結婚5年目で2児の父親の主人公・剣崎元春、広瀬が元春の妻の澪を演じる。「本当に大切なことは何なのか」をめぐって、今回が初共演となる大倉と広瀬が織りなすハートフルな物語に期待が高まる。
職場では上司から業績を上げろと叱責され、仕事に疲れ果てて帰ると妻から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を送る元春。かつてのラブラブな生活からは程遠い日々を過ごしていたが、あるとき大学時代に男子学生の憧れの的だった後輩と偶然再会。「好きだったの」と打ち明けられて後悔が募るなか、元春は街中で話しかけられた男から500円硬貨をもらったことでタイムスリップしてしまう……。
そんな二人の周囲を彩るキャストも豪華な面々が集結。元春の良き理解者で、あおい銀行に同期入行した津山千晴を松下洸平が演じる。かつては女性関係も派手だった津山だが、今では双子の父親。元春のタイムスリップ後は気ままな恋愛とシングルライフを楽しむ独身となっており、澪と出会って積極的にアプローチをかけることになる。
そして、元春と5歳違いの妹の剣崎なぎさ役には川栄李奈。歯に衣着せぬ性格で、たびたび元春の世話を焼いている。兄夫婦の結婚生活を見ながら「結婚はまだいいか」と考えている独身女性だが、タイムスリップ後はある男性と結婚しており、元春を驚かせることに。
元春の大学の後輩で、マドンナ的存在だった江川沙也佳を演じるのは瀧本美織。お金持ちのお嬢様で、卒業後に渡米してニューヨークの楽団に入団した沙也佳は久しぶりに帰国し、元春と偶然の再会をとげる。タイムスリップ後には元春の妻となって幸せな結婚生活を送るも、元春と生活水準が合わないのが悩みの種。かつてのチェリストとしての夢を諦め、大学でチェロを教える非常勤講師をしている。
ほかにも元春に500円硬貨を渡す謎の男・小池良治役を生瀬勝久、澪の母でタイムスリップについての何かしらの秘密を知る建石久恵役を片平なぎさ、元春と津山が入り浸る居酒屋のオーナー・木田尚希役を森田甘路が務める。また、あおい銀行の面々を演じるキャストには、支店長・宮本和弘役のおかやまはじめ、元春の上司の融資課課長・西徹也役のマギー、元春と同僚の新人行員・篠原恭介役の末澤誠也（Aぇ! group／関西ジャニーズJr.）、そして窓口課の小谷つかさ役の猫背椿、尾形恵海役の佐野ひなこ、樋口静香役の安藤ニコが名を連ねる。（編集部・大内啓輔）