『キングコング』髑髏島が舞台のアニメシリーズ制作決定!
Netflixは現地時間27日、映画『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)に登場した髑髏島を舞台とする新作アニメシリーズ「スカル・アイランド(原題) / Skull Island」の制作を発表した。
本作は、米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、日本の東宝が展開する作品群“モンスター・ヴァース”の新章と位置付けられており、キャラクターたちが巨大生物が生息する髑髏島から脱出するさまを描くという。脚本・製作総指揮には『アンダーウォーター』のブライアン・ダッフィールドが就任している。
モンスター・ヴァースは、通算4作目となる映画『ゴジラVSコング(仮)』(3月31日全米公開)が控えている。同作は怪獣王ゴジラとキングコングの激突を描いた作品で、今回のアニメシリーズと同作のつながり等は明かされていない。
同作のほか、Netflixは人気ゲーム「トゥームレイダー」のアニメシリーズも発表。こちらは、ゲームシリーズのリブート版3部作のその後を描く作品になるという。(編集部・倉本拓弥)