『グレイテスト・ショーマン』の監督、ロビー・ウィリアムズの伝記映画でメガホン
英国出身のシンガーソングライター、ロビー・ウィリアムズの伝記映画『ベター・マン(原題) / Better Man』の監督を、映画『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシーが務めるとDeadlineが報じた。
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本作は、ウィリアムズがポップ・グループ、テイク・ザットのメンバーになった初期の頃から、メンバー間の不和などで脱退し、ドラッグやアルコールで退廃した生活を送った後に、ソロで大ヒットした楽曲「エンジェルス」をリリースする過程などが描かれる。グレイシー監督は、オリヴァー・コールとサイモン・グリーソンらと共同で脚本を執筆する。
グレイシー監督によると、本作のコンセプトは『グレイテスト・ショーマン』の撮影後、2年間にわたってL.A.とロンドンで行われたウィリアムズとの長時間の会話が元になっているという。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)