「おちょやん」一平は母親をたずねて…3月3日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第63回が3月3日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第13週「一人やあれへん」に突入している。
一平(成田凌)を連れ出して、京都へと向かった千代。一平の母親が襲名について説得をすれば、一平もきっと納得するに違いないと思いついたからだった。
だが、捜索は想像以上に難航。次第に一平も諦めモードだが、千代はわずかな望みをかけてカフェーキネマの情報網を頼ることにする。夜、二人が店の常連客に聞き込みを続けていると、あることをきっかけに一平の母・夕(板谷由夏)の手がかりを手にする。(編集部・大内啓輔)