「午前十時の映画祭」第11弾ラインナップ発表!『ターミネーター』『モスラ』など全27本
4月2日より開幕する「午前十時の映画祭 11」で約1年にわたって上映される、全27本のラインナップが発表された。
2010年にスタートした「午前十時の映画祭」は、映画史に残る世界の名作を低料金で鑑賞できる企画。昨年3月26日まで開催された「午前十時の映画祭10-FINAL」で一度は終了したものの、再開を熱望するファンの声に応える形で復活。上映開始時間、料金などを変更して再スタートを切る。
オープニングを飾るのは、昨年亡くなった俳優ショーン・コネリーさんの代表作『ザ・ロック』と『アンタッチャブル』。また、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター』『ターミネーター2』を連続上映するほか、『天使にラブ・ソングを…』『ロミオ&ジュリエット』『ファーゴ』『ノッティングヒルの恋人』『ファイト・クラブ』といった名作がズラリ。
また、新規セレクトの邦画は3本。不朽の特撮映画『モスラ』、黒澤明監督の傑作巨篇『隠し砦の三悪人』、勝新太郎主演の『座頭市物語』を4Kデジタルリマスター版および4Kデジタル修復版で上映する。(編集部・倉本拓弥)
「午前十時の映画祭11」は4月2日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国63劇場で開催
【新規セレクト外国映画 19本】
『真昼の決闘』『イージー・ライダー』『シャイニング』北米公開版(デジタル・リマスター版)、『ターミネーター』『未来世紀ブラジル』『ターミネーター2』『グッドフェローズ』『天使にラブ・ソングを…』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『ユージュアル・サスペクツ』『マディソン郡の橋』『ザ・ロック』『ロミオ&ジュリエット』『ファーゴ』『イングリッシュ・ペイシェント』『ノッティングヒルの恋人』『ファイト・クラブ』『シカゴ』『グラディエーター』
【新規セレクト日本映画 3本】
『隠し砦の三悪人』(4Kデジタルリマスター版)、『モスラ』(4Kデジタルリマスター版)、『座頭市物語』(4Kデジタル修復版)
【アンコール上映 5本】
『ティファニーで朝食を』『赤ひげ』『2001年宇宙の旅』『スタンド・バイ・ミー』『アンタッチャブル』