『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット日本上陸!初夏に配信&ブルーレイ発売
DC映画『ジャスティス・リーグ』を途中降板したザック・スナイダー監督が当初構想していたディレクターズカット版(通称:スナイダー・カット)が、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の邦題で初夏にデジタル配信及びブルーレイリリースされることが決定した。
『ジャスティス・リーグ』は、バットマンやワンダーウーマンといったDCヒーローがドリームチームを結成し、地球に迫る新たな脅威に立ち向かうアクション大作。同作を製作中、スナイダー監督は娘の死去を理由にプロジェクトを降板。その後『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が後任として作品を仕上げたが、完成版はスナイダー監督が構想していた内容と大きく異なっていた。
スナイダー・カットの上映時間は、劇場公開版の倍となる約4時間となっており、幻のヴィラン・ダークサイドやジャレッド・レトーふんするジョーカーの登場シーンなどが追加されている。なお、日本での『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』劇場公開は予定されていない。配信リリースに関する続報は4月16日発表予定。(編集部・倉本拓弥)