「パワーパフ ガールズ」実写ドラマ版キャストが決定!
米CW局が制作する、人気アニメ「パワーパフ ガールズ」実写ドラマ化のパイロット版で、メインキャラクターを演じるキャストが決定したとVarietyほか各メディアが報じた。
「パワーパフ ガールズ」は、天才科学者ユートニウム博士の実験で誕生した、スーパーパワーを持った3人の幼稚園児たち。実写版では、20代に成長したガールズたちが描かれ、正義感の強いリーダー格・ブロッサムを「エージェント・オブ・シールド」のクロエ・ベネット、ナイーブな甘えん坊・バブルスを「ディセンダント」のダヴ・キャメロン、おてんば娘・バターカップをブロードウェイミュージカル「ジャグド・リトル・ピル」のヤナ・ペローが演じる。
The Hollywood Reporter によると、ドラマ版では、少女時代を悪事との戦いに捧げたことに憤り、すっかり幻滅した彼女たちの再結成が描かれるようだ。
パイロット版の監督は「アメリカン・ホラー・ストーリー:カルト」などのマギー・カイリー。脚本はドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のヘザー・レニエと『JUNO/ジュノ』の脚本家ディアブロ・コディが執筆し、グレッグ・バーランティ、サラ・シェクター、デヴィッド・マッデンと共に製作総指揮にも名を連ねる。(編集部・入倉功一)