アニメ「半妖の夜叉姫」続編制作決定!高橋留美子も期待
20日、漫画家・高橋留美子の代表作「犬夜叉」に登場した、殺生丸と犬夜叉の娘たちの活躍を描くテレビアニメ「半妖の夜叉姫」(読売テレビ・日本テレビ系)の続編となる「弐の章」の制作が発表され、ティザービジュアルが公開された。
本作は、殺生丸の娘である日暮とわ(松本沙羅)、妹のせつな(小松未可子)、犬夜叉の娘・もろは(田所あずさ)ら、妖怪と人間の血を引く“半妖”の少女たちの活躍を描いたファンタジー活劇。監督の佐藤照雄をはじめ、アニメーションキャラクターデザインの菱沼義仁、音楽の和田薫など、アニメ「犬夜叉」のスタッフが再集結。シリーズ構成・ 隅沢克之によるオリジナルストーリーが描かれ、20日に最終回が放送された。
自身もメインキャラクターデザインを担当した高橋留美子は、「半妖の夜叉姫」について「毎週楽しみに観ていました」とコメント。続編の決定に「とても大変なところで一期が終わってしまいましたが、色々な謎の解明、親世代の行方等々弐の章はさらに見所満載かと思います。せつな、どうなる!?」と期待を寄せている。(編集部・入倉功一)