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キアヌ・リーヴスのアメコミ、本人主演で実写映画&アニメ化

自分のコミックが自分主演で映画化! キアヌ・リーヴス
自分のコミックが自分主演で映画化! キアヌ・リーヴス - Jason Kempin / Getty Images

 Netflixは22日、俳優のキアヌ・リーヴスがライターデビューを果たしたコミック「BRZRKR」を原作とする長編実写映画と、スピンオフとなるアニメシリーズの製作を発表した。

【画像】コミック主人公はキアヌそっくり!

 「BRZRKR」は、キアヌが自ら温めていたアイデアを基に、著名コミック作家のマット・キント(「Folklords」「Bang!」)と共同でライターを務めた作品。アメコミ出版社 BOOM! Studiosが発行する全12巻のリミテッドシリーズとなり、3月に第1号が発売された。Netflixによると、創刊号はすでに61万5,000部以上の売り上げを記録しているという。

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 劇中では、キアヌ似の不死身の戦士の戦いが描かれており、何世紀にもわたって、残酷な戦いの日々を生きてきた半神半人で不死身の戦士 “B"が、血塗られた自分の存在にまつわる真実と、それを終わらせる方法を知るため、人間には危険で暴力的すぎる任務をアメリカ政府から請け負うことになる。キアヌは自ら “B"を演じるほか、アニメ版にも声優として参加するとのこと。また、プロデューサーにも名を連ねる。

 キアヌは新型コロナウイルスの影響で撮影が中断されていた『マトリックス』シリーズの第4弾が12月に公開予定。また、この春には、『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾の制作がスタートするという。(編集部・入倉功一)

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