「おちょやん」千代は寛治の心の扉を開こうと…3月26日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第80回が3月26日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第16週「お母ちゃんて呼んでみ」に突入している。
一平(成田凌)が預かっていた鶴亀家庭劇の準備金を持ち出した寛治(前田旺志郎)。その屈折した心の扱いには、大山社長をはじめ、鶴亀株式会社としても困っていた。千代はどうにかしたいと思うが、寛治の態度は頑なであり、一筋縄ではいかない。
ある日、新聞にある記事が載り、驚く千代と一平。そのことが千代の背中を押すことになり、寛治と改めて話し合う時間を作るのだった……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)