栄一の真の思いとは…「青天を衝け」第7回あらすじ 青天の栄一
吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」の第7回「青天の栄一」が28日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
「日本資本主義の父」と称される実業家・渋沢栄一の生涯を追う本作。第7回では老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。慶喜(草なぎ剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まる。
一方、血洗島では、長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことになる。主人公・栄一はというと、突然思いを告げられた千代(橋本愛)と、依然、ぎくしゃくした関係のままだった。そんな中、喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し、栄一は動揺する。
栄一は惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけ、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づく。そして、そびえたつ山頂で……。(編集部・海江田宗)