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「おちょやん」千代は福助をある場所に連れ出す…3月30日のあらすじ

千代は福助のために……
千代は福助のために…… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第82回が3月30日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

福助が出征する前に…第82回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第17週「うちの守りたかった家庭劇」に突入している。

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 赤紙が来て、招集されることになった福助(井上拓哉)。千代と一平(成田凌)に、妻であるみつえ(東野絢香)と息子の一福のことを託すのだった。

 そこで千代は、福助が出征する前にトランペットで大好きなジャズの曲を思う存分に演奏させてあげたいと考える。しかし一平は、このご時世にそんなことをすれば問題になり、ゆくゆくは鶴亀家庭劇の興行にも影響しかねないと心配する。そして出征壮行会の当日、千代は福助をある場所に連れ出す……。

 「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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