『シン・エヴァ』興収60億円突破!ヱヴァQ超えシリーズ最高記録
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、公開から21日間(全国465館・IMAXシアター38館と4Dシアター81館含む)で興行収入60億7,821万1,750円、観客動員数396万1,480人を記録。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(53億円・観客動員382万人)を超えて、シリーズ最高記録を更新した。
週末2日間(27日・28日)の成績は、興収5億2,801万7,500円、観客動員数32万9,999人という結果に。27日からは新たなポスタービジュアルを基にした入場者特典「シン・ポスタービジュアルカード」の配布が始まったほか、翌日には1997年以来24年ぶりとなるキャスト登壇の舞台挨拶が実施され、実施劇場(新宿バルト9)と中継上映劇場合わせて6万人以上を動員するなど、その勢いは止まることを知らない。先週末から春休みシーズンに突入しており、若い世代を中心に更なる広がりが期待される。
庵野秀明が総監督を務める『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と続く『新劇場版』シリーズの最新作にして完結編。28日夜より、新映像となる追告A、追告Bがカラー公式YouTubeチャンネルで公開されている。(編集部・倉本拓弥)