『スター・ウォーズ』オビ=ワン主人公ドラマ4月撮影開始!キャスト陣発表
米ディズニーは現地時間29日、映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、オビ=ワン・ケノービを主人公とした、Disney+ (ディズニープラス)向けのドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ(原題) / Obi-Wan Kenobi」の撮影を4月からスタートすると発表。新たなキャスト陣を発表した。
【画像】『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でのヘイデン
本作は、オビ=ワンの友にして弟子であったアナキン・スカイウォーカーが、暗黒卿ダース・ベイダーとなってしまった、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)の戦いから10年後が舞台となるドラマシリーズ。『シスの復讐』公開から約16年を経て、ユアン・マクレガーがオビ=ワン役、ヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダー役に復帰する。
そのほかキャスト陣として、新3部作でオーウェン・ラーズを演じたジョエル・エドガートンとベル役のボニー・ピエスをはじめ、モーゼス・イングラム、クメイル・ナンジアニ、インディラ・ヴァルマ、ルパート・フレンド、オシェア・ジャクソン・Jr、シモーヌ・ケッセル、ベニー・サフディらが発表。『ワイルド・スピード』シリーズのハン役で知られるサン・カンも出演する。
シリーズを監督するのは、「マンダロリアン」シーズン1でエピソード監督を務めたデボラ・チョウ。脚本は『キング・アーサー』(2017)などのジョビー・ハロルドが担当。製作総指揮には、キャスリーン・ケネディ、ミシェル・レイワンに加え、チョウ監督とユアンも名を連ねる。(編集部・入倉功一)