倉科カナ、劇場版『七つの大罪』でアニメ映画声優に初挑戦!
アニメ「七つの大罪」シリーズの新作映画となる『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(7月2日公開)で、倉科カナがアニメ映画の声優に初挑戦することが明らかになった。
本作の原作は「週刊少年マガジン」に約8年にわたって連載され、単行本の累計発行部数は3,700万部を突破している人気コミック。人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、王国史上最凶最悪の騎士団「七つの大罪」が世界の危機に立ち向かう姿を描く。現在は最終章にあたるテレビアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」が放送中で、今回の劇場版では原作者の鈴木央が描き下ろした完全新作オリジナルストーリーによる、最終章のその先の物語が展開する。
本作にゲスト声優として参加する倉科が声を吹き込むのは、ヒロインであるエリザベス(声:雨宮天)の母で、女神族を統べる最高神。メリオダス(声:梶裕貴)に「永遠の生」の呪いをかけた張本人であり、謎に包まれた存在だ。倉科は「『七つの大罪』はアニメも漫画も拝見していて、まさか自分がその世界に入ることができるなんて夢のようで、お話をいただいたとき年甲斐もなく飛び跳ねて喜びました!!」とコメントを寄せている。
また、倉科とともに川島明(麒麟)と井上裕介(NON STYLE)もゲスト声優を務めることが発表。川島と井上は、「十戒」の一人であるメリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神たちの声を担当する。二人が本作へ参戦することを受けて、原作者の鈴木が魔神を描き下ろしたビジュアルも公開された。(編集部・大内啓輔)