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「おちょやん」千代は一人でも劇団を続けると決め…4月2日のあらすじ

今までの稽古場で新たな生活を始める千代
今までの稽古場で新たな生活を始める千代 - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第85回が4月2日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

千代は稽古場で新たな生活…第85回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第17週「うちの守りたかった家庭劇」に突入している。

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 出征した福助のトランペットを婦人会から守り抜いた妻のみつえ(東野絢香)。一方、シズ(篠原涼子)は芝居茶屋「岡安」を再興させ、お茶子たちを呼び寄せたいと願っていた。

 千代は、それぞれの大切なものを守りたいという意地に触れ、自分一人でも家庭劇を続けることを一平(成田凌)に宣言する。突き放されても今までの稽古場を自分で間借りすることに決め、千代は「鶴亀家庭劇」の掛け軸も勝手に書きかえてしまう。だが、それをある人に見られて……。

 「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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