「ウォーキング・デッド」最終シーズンで親子共演!J・D・モーガン11歳の息子がウォーカー役
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」でニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンの11歳の息子オーガスタスくんが、8月22日放送開始の最終シーズンに出演すると、ジェフリーが米トーク番組「ザ・レイト・ レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」で明かした。
ジェフリーといえば、先日放送終了したシーズン10の追加エピソードで、実の妻で女優のヒラリー・バートンとの夫婦共演が実現。ヒラリーはニーガンの妻ルシール役を担い、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビが出現した終末世界でがん治療を続ける彼女を見事に演じ切った。
番組に出演したジェフリーは、司会のジェームズ・コーデンから妻以外に家族でドラマに出演する人がいるのか質問されると、「ここで正式発表すると、11歳の息子がウォーカー役で最終シーズンの第5話に出演するんだ」とオーガスタスくんがウォーカー役で登場すると告白。数年前にオーガスタスくんがゾンビメイクに挑戦した際は、鏡に映った姿を見て気絶しまったそうで、「今回は気絶しないことを願っているよ」とコメントしている。
製作総指揮のスコット・M・ギンプルは、「最終シーズンの初回から8話分はアクションてんこ盛りだ」と放送日決定時の声明で明かしており、オーガスタスくん演じるウォーカーが戦場で登場するのか、父ジェフリーふんするニーガンとの接触があるのかも気になるところ。完結編となるシーズン11は全24話構成で、8月22日からは最初の8エピソード分がオンエアされる。(編集部・倉本拓弥)