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浜辺美波『約束のネバーランド』撮影秘話明かす ビジュアルコメンタリーの一部公開

板垣李光人、浜辺美波、城桧吏
板垣李光人、浜辺美波、城桧吏 - (C) 白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C) 2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

 浜辺美波が主演を務めた映画『約束のネバーランド』のBlu-ray&DVDが、5月19日に発売されることに先駆け、スペシャル・エディションに収録されるビジュアルコメンタリーの一部が公開された。

『約束のネバーランド』の撮影振り返る!ビジュアルコメンタリーの一部【動画】

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された白井カイウ出水ぽすかによる人気コミックを映画化した作品。エマ(浜辺)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)は、児童養護施設「グレイス=フィールドハウス」でママと呼ばれるイザベラ(北川景子)のもと、幸せに暮らしていた。しかし、エマたちは施設とママの恐ろしい秘密を知り、決死の脱出に挑むことになる。

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 公開された映像では、イザベラの補佐を務めるシスターのクローネ(渡辺直美)について「ママほどは怖くないけど、やっかいな存在でした」と語る浜辺。平川雄一朗監督のお墨付きを得て渡辺が繰り出すコミカルな動きに城も板垣も笑いをこらえるのに必死で、背中からのショットでも肩の震えを抑えるのに苦労したそうだ。プロデューサーによると、カットがかかった瞬間にママ(北川)も爆笑していたという。

 ビジュアルコメンタリーの収録は、経験がある浜辺のリードで始まり、初めて長尺のビジュアルコメンタリー収録に挑む城と板垣は少し緊張気味だったが、子どもたちが登場するたび「かわいい」と笑顔が増えていったそうだ。山奥での撮影、平川監督の容赦ないダメ出しなど、大変な撮影をみんなで乗り越えた思い出話に花が咲くという。

 また、緑豊かな森の中を駆け抜けるシーンでは、足元がやわらかい土だったため足を取られて大変走りにくかったことが明かされる。子どもたちに走り方を教えるために高く足を上げなくてはならなかった浜辺は、「やってもやっても、足が上がってないと言われて……」と苦笑する。その甲斐あって、浜辺の走りを「あれこそエマだ」と原作者が絶賛。ほかにも、森の中に流れる小川の周りがぬかるんでおり、真っ白な衣装を汚すわけにはいかないことも大変だったと振り返っていた。

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 Blu-ray&DVDスペシャル・エディションは、プロデューサーが参加したビジュアルコメンタリーのほか、メイキング映像や未公開映像集(全8シーン)、公開記念特番などここでしか観ることのできない貴重な映像が収録される3枚組となる。(編集部・梅山富美子)

映画『約束のネバーランド』のBlu-rayスペシャル・エディション(3枚組)は7,800円+税、DVDスペシャル・エディション(3枚組)は6,800円+税、DVDスタンダード・エディションは3,800円+税 5月19日より発売

【5月19日発売】 映画『約束のネバーランド』 スペシャル・エディション収録、ビジュアルコメンタリ―映像一部公開 » 動画の詳細
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