「おちょやん」夫婦だった二人が元恋人役に…4月23日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第100回が4月23日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第20週「何でうちやあれへんの?」に突入している。
一平(成田凌)と暮らした匂いが充満する、だけれども一平は帰ってこない部屋。寛治(前田旺志郎)の前で千代の感情は爆発。一平が残した何もかもを床に叩きつけ、雑然とした部屋で、すがすがしい朝を迎える。
稽古場で一平と並んだ千代は、鶴亀新喜劇の仲間たちに、お互いが決めた道を自ら話すのだった。そして、ついに記念興行の「お家はんと直どん」が封切りを迎える。夫婦だった二人が、舞台上で元恋人役を演じるという劇的な展開に……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)