『ブラック・ウィドウ』イメージ一新のホワイトスーツ!単独映画新ビジュアル
映画『アベンジャーズ』シリーズのマーベルスタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』から、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ブラック・ウィドウがイメージを一新するホワイトスーツに身を包んだ、新たなビジュアルが公開された。
本作は、マーベル作品でも屈指の人気を誇る女スパイ“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフ(スカーレット)を主人公に据えた初の単独映画。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の間の空白期間を舞台に、アベンジャーズから離れていた彼女が、暗殺者としての自分と決別するため、かつての“家族”と共に壮絶な戦いに挑む。
これまで漆黒のスーツを身にまとってきたブラック・ウィドウだが、公開されたビジュアルでは真っ白なボディスーツを着用。イメージを覆すスーツも、彼女の過去とかかわりがあるのか。
『アイアンマン2』(2010)での初登場から、約10年間にわたってブラック・ウィドウを演じ続けてたスカーレットは「過去を振り返ることによって、私たちは前向きになることが出来たのよ。10年間このキャラクターを演じ続けてきたことが全て本作に向かって築き上げてきたことのように感じているわ」とコメント。本作における過去との対峙は、多くファンに衝撃を与えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)での決断にもつながっていると見られ、同作に決着をつける一本ともなりそうだ。
そのほか本作には『ミッドサマー』のフローレンス・ピューをはじめ、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバーらが出演。『ベルリン・シンドローム』などのケイト・ショートランド監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『ブラック・ウィドウ』は7月9日より映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス同時公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要