「着飾る恋には理由があって」横浜流星演じる駿の元カノ役で山本千尋が出演!
川口春奈主演のドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系火曜よる10時~)に、横浜流星演じる駿の元彼女役で山本千尋が出演していることが明らかになった。
本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみ(川口)が、価値観の違う人々とルームシェアをしながら、恋をしたり、友情を深める中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨てて自分らしく生きる姿を描くラブストーリー。11日に放送された第4話では、横浜演じる藤野駿がキッチンカーを始めるきっかけとなった、辛い過去が明らかに。回想シーンながら駿の元彼女・福本葉菜役で山本が登場した。
山本は、2014年に『太秦ライムライト』で映画初出演にしてヒロインとしてデビューした注目の女優。「ウルトラマンジード」(ヒロイン)、三谷幸喜が脚本・演出を手掛けた「誰かが、見ている」などに出演し話題に。今夏、音楽劇「GREAT PRETENDER」の公演が控えている。また、幼い頃から中国武術を学び、2008年に世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを獲得、2010年~2012年にはJOCジュニアオリンピックカップで3年連続で優勝した実力を持つ。第3回ジャパンアクションアワードでは、ベストアクション女優賞を受賞した。
そんな山本が演じる葉菜は、駿がシェフを務めていた「Hortensia(オルテンシア)」のオーナーの娘。自身もホールスタッフとして店で働き、公私ともに駿を支えていたが、2年前に駿が突然店をやめてから連絡がつかなくなり複雑な思いを抱えている女性だ。急接近した真柴と駿に今後どのような影響を与えていくのか、期待されるところだ。(編集部・小山美咲)
<山本千尋コメント>
プライムタイムでの地上波連続ドラマに出演させていただくことが初めてなので、目標を1つ叶えていただけた嬉しさと感謝、同時にやはり気合いが非常に大きかったです。
私が演じる葉菜という役は料理一家に生まれ、自身もレストランに携わり、また駿の元交際相手という役柄で今後どのように物語に登場するのか、ドキドキしながら台本を読んでおります。自宅で過ごすことが増えた世の中だからこそ、価値観が変わったり、新しい発見があったりした方が多くいらっしゃるかと思います。このドラマにはそんな今だからこそ心に刺さるメッセージがあると思います。
塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサー、脚本の金子ありささんをはじめ、たくさんのカッコいい女性が身近にいてくださるので、そのパワーをたくさん吸収させていただき、私も女性として演技者としてまた一つ成長できるように頑張りたいと思います。