Netflix「ブリジャートン家」シャーロット王妃のスピンオフドラマを製作
シーズン3と4の製作が決定したばかりの人気Netflixドラマシリーズ「ブリジャートン家」だが、続いてスピンオフドラマの製作を発表したと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
アメリカの作家ジュリア・クインのベストセラー小説を原作とするドラマ「ブリジャートン家」は、19世紀初めのロンドン社交界で知られる存在であるブリジャートン家の兄弟姉妹8人の、恋愛模様を描いた王道ロマンス。2020年12月にNetflixで独占配信が開始され、世界各国で大ヒットを記録した。
今回発表されたスピンオフドラマは、ゴルダ・ロシューヴェル演じるシャーロット王妃にスポットを当てたシリーズになるそうで、王妃の若かりし頃の恋愛だけでなく、バイオレット・ブリジャートンやレディ・ダンベリーの物語も含まれるという。タイトルは未定。オリジナル同様、ションダ・ライムズが製作総指揮を務める。
なお、「ブリジャートン家」は現在シーズン2が製作中。シーズン1でブレイクしたサイモン・バセット役のレジ=ジーン・ペイジが続投しないことが正式決定している。配信開始日についてはまだ発表されていない。(編集部・浅野麗)