朝ドラ「おかえりモネ」初回視聴率は19.2%!仙台では22%超え
NHKが、5月17日放送を開始した連続テレビ小説「おかえりモネ」の初回番組平均視聴率(世帯)が関東地区で19.2%、関西地区で18.7%、仙台地区で22.3%だったことを発表した。(数字はビデオリサーチ調べ)
清原果耶がヒロインを務める本作は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、内陸の登米(とめ)市で青春を送る永浦百音が、気象予報という天気に向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届ける希望の物語が展開する。
NHK総合ひる12時45分からの再放送の視聴率は、6.4%(関東)、6.5%(関西)、6.5%(仙台)という結果だった。制作統括・吉永証は、「例年より約1か月半遅れの放送スタートになりました。ご覧いただいた皆さま、ありがとうございます。主人公のモネは、天気予報の可能性に目覚め、人の役に立ちたいと願って、少しずつ成長していきます。そうしたモネを、宮城県の登米と気仙沼の豊かな風景と人々が、優しく包み、導いてくれます。視聴者の皆さんが、毎朝モネやその家族、仲間たちの姿を見て、今日も一日頑張ろうと思っていただけたら、何よりうれしいです。半年間、どうぞよろしくお願いします」とコメントを寄せている。
なお、過去2作の初回視聴率は、2020年度前期「エール」が関東21.2%、関西19.9%、2020年度後期「おちょやん」が関東18.8%、関西17.2%だった。(編集部・梅山富美子)