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『100日間生きたワニ』新公開日は7月9日

ポスタービジュアル
ポスタービジュアル - (C) 2021「100日間生きたワニ」製作委員会

 新型コロナウイルスの感染状況に鑑みて公開延期されたアニメーション映画『100日間生きたワニ』の新たな公開日が7月9日に決定した。26日、製作委員会及び東宝株式会社より発表された。

 本作は、2019年12月12日から2020年3月20日まで、原作者きくちゆうきが100日間にわたってTwitterに投稿したワニの何気ない日常をつづる4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を映画化。100日間のワニの日常と、100日後、大切なものを失った仲間たちの姿を描く。当初、5月28日の公開を予定していたが同月10日、延期が発表された。

 主人公ワニの声を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友ネズミ役に中村倫也、モグラ役に木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子。映画オリジナルのキャラクターとなるカエル役に山田裕貴が決定した。監督・脚本は、ヒット作『カメラを止めるな!』の上田慎一郎と、その妻でアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき

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 同作では、脚本開発中にコロナ禍に直面し、大幅な脚本の書き直しを行い「今観て欲しい」物語を作り上げたという。

 原作の4コマ漫画は、最終話の「いいね」の数が214万という国内Twitterの歴代最多数、エンゲージメントは2億を超える反響を呼んだ。(編集部・石井百合子)

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