「ゴシップガール」リブートドラマ、配信日が決定!ミステリアスなティザー映像も公開
2007年から6シーズンに渡って放送されていた人気ドラマシリーズ「ゴシップガール」の、リブート版「ゴシップガール」のティザー映像が公開され、HBO Maxにて7月8日より配信されることが明らかになった。
オリジナル版が終了してから8年後のマンハッタンを舞台に、女子はアッパー・イーストにある私立コンスタンス・ビラード学園、男子はセント・ジュード学園に通う、ゴージャスな高校生たちの生活を全10話で描く、リブート版。オリジナル版のクリエイター、ジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージが製作総指揮を務め、脚本・製作総指揮を担ったジョシュア・サフランも続投している。また、オリジナル版でゴシップブログの管理人“ゴシップガール”として、全エピソードのナレーションを務めたクリステン・ベルも同じ役柄で継続して出演する。
そのクリステンによるナレーションと共に幕を開けるティザー映像は、8人の主なキャラクターたちが順に映し出されながら、“XOXO”の文字へと繋がるミステリアスな雰囲気のもの。誰しもがゴシップを提供できる、ソーシャルメディアが普及した現代ならではの、新たなゴシップワールドが予想される内容といえそうだ。
主人公格となるオードリー・ホープ(エミリー・アリン・リンド)をはじめとする、ゾヤ・モット(ホイットニー・ピーク)、オットー・オビー・バーグマン4世(イーライ・ブラウン)、マックス・ウルフ(トーマス・ドハティ)、ケイト・ケラー(タヴィ・ゲヴィンソン)、ルナ・ラ(ザイオン・モレノ)、ジュリアン・キャロウェイ(ジョーダン・アレクサンダー)、モネ・デ・ハン(サバンナ・リー・スミス)、アケノ・アキ・メンジーズ(エバン・モック)ら8人のメインキャラクターは、すでに発表済み。オリジナル版で批判を受けた、白人ばかりで画一的であることを意識した、多様性のある顔ぶれになっていることも映像で確認できる。(編集部・浅野麗)