芳根京子＆岡田将生の真剣な眼差し！『Arc アーク』メイキングカット

　芳根京子主演の映画『Arc アーク』（6月25日公開）から、芳根や寺島しのぶ、岡田将生ら豪華なキャスト陣の姿を収めたメイキングカットが公開された。

【写真】芳根京子が難役に挑戦！『Arc アーク』メイキングカット

　SF作家ケン・リュウの短編小説「円弧（アーク）」を『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が実写映画化する本作。近未来を舞台に、人類史上初めて永遠の命を得た女性・リナの人生を描き、17歳から100歳以上を生き抜く主人公・リナを芳根が繊細かつ大胆に演じる。

　このたび公開されたメイキングカットは、そんな難役に挑んだ芳根や、リナの人生の師・エマ役の寺島、エマの弟である天才科学者・天音を演じる岡田が、石川監督とディスカッションを重ねる姿を収めたもの。近未来が舞台だが、パソコンやスマートフォンといった現代的なガジェットは登場しないという俳優陣の想像力が試されるチャレンジングな作品で、キャスト陣は石川監督への信頼とチームワークで撮影を乗り越えたそう。メイキングカットでも、真剣な顔つきで監督の演出に耳を傾ける芳根と岡田の姿が確認できる。

　主演の芳根は「石川監督と二人三脚で走り切った！」といい、岡田も「現場での石川監督との会話はとても楽しく、どんな些細なことでもお話しながら役と向き合うことができ、とてもやりやすい現場でした」と、キャスト陣はそろって石川監督への厚い信頼を語っている。（須田璃々）