『SING/シング』続編、初予告が公開!スケールアップしてヒット曲も満載
アニメーション映画『SING/シング』続編から初となる予告編(海外版)が公開された。人気アーティストのヒットソング60曲以上が使用された前作に続き、続編の予告編でもビリー・アイリッシュの「bury a friend」、エミネムの「My Name Is」、ドレイクの「Hotline Bling」、ショーン・メンデスの「There's Nothing Holdin' Me Back」、U2の「I Still Haven't Found What I'm Looking For」など人気の楽曲が贅沢に使われている。
『SING/シング』は、倒産寸前の劇場を立て直すべく、コアラの支配人バスター・ムーンが「歌のコンテスト」を企画したことから起こる騒動を描き、世界興行収入6億3,420万8,384ドル(約698億円)を上げたユニバーサル・ピクチャーズ×イルミネーション・エンターテインメントのヒット作。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編では監督・脚本家のガース・ジェニングスに加え、マシュー・マコノヒー(バスター・ムーン役)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ役)、スカーレット・ヨハンソン(ヤマアラシのアッシュ役)、タロン・エガートン(ゴリラのジョニー役)、ニック・クロール(ブタのグンター役)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ役)ら豪華ボイスキャストが再集結した。
バスター・ムーンは仲間たちと共に大都市でのスケールアップしたショーを企画するが、まだまだ彼らは無名。そこで、かつて一世を風靡するも公の場から姿を消したライオンのロックスター、クレイ・キャロウェイもそのショーに出演すると宣伝し、クレイの説得に乗り出すことになる。クレイ役は、U2のボノ。ボノにとって本作は、アニメーション映画デビュー作だ。今年12月22日に全米公開。(編集部・市川遥)