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「ウォーキング・デッド」シーズン11予告編が公開!最凶の敵“リーパーズ”襲来

The Walking Dead | Comic-Con@Home 2021 » 動画の詳細

 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」完結編となるシーズン11の予告編が現地時間24日、オンラインで行われた「コミコン@ホーム」パネルディスカッション内で公開された。

【動画】コミコン@ホーム「ウォーキング・デッド」パネル(予告編は1:46~)

 10年以上続く「ウォーキング・デッド」の物語に終止符を打つシーズン11。予告編では、終末世界で築いたコミュニティーを守るため、強大な敵と戦うダリルやマギーといったキャラクターの姿はもちろん、シーズン10追加エピソードで登場した敵集団“リーパーズ”が再び生存者に襲いかかる。またラストには、大勢の人間が暮らす新たなコミュニティーが登場し、謎の兵隊を率いる男性が「ようこそ、コモンウェルスへ」と呼びかける不気味な映像が挿入されている。

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 約41分のパネルディスカッションには、製作総指揮のスコット・M・ギンプルやショーランナーのアンジェラ・カンをはじめ、ノーマン・リーダス(ダリル役)、メリッサ・マクブライド(キャロル役)、ジェフリー・ディーン・モーガン(ニーガン役)、ローレン・コーハン(マギー役)、クリスチャン・セラトス(ロジータ役)、ジョシュ・マクダーミット(ユージーン役)、カリー・ペイトン(エゼキエル役)、エレノア・マツウラ(ユミコ役)、マイケル・ジェームズ・ショウ(新キャラ・マーサー役)といった主要キャストが出席。完結を迎えるシリーズについて、各々が心境や期待を述べた。

 現地時間8月22日より全米放送開始となるシーズン11は、過去最長となる全24話構成。そのため、シーズン全体を3つのパートにわけ、パート1を8月から、パート2とパート3を2022年にオンエアする。スコットは、「これまで以上に、壮大なストーリーをじっくりと届ける。3つパートはそれぞれ8話ずつで構成されていて、視聴者には長い時間をかけて別れを告げる予定だ」と1年半かけて放送するシーズン11について改めて説明した。

 シーズン11では、収穫者の異名を持つ敵集団リーパーズが再登場する。「突如現れ、何もかも刈り尽くす」という最凶のヴィランについて、アンジェラは「リーパーズが他の集団と違う点は、戦闘スキルが恐ろしく高いところ」とコメント。「一人ひとりが残忍な戦士であり、囁く者(ウィスパラーズ)とは違い、数で勝負しない。かなり手強い相手になる」と生存者にとって最大の脅威になると予告している。

 この日は、シーズン11より出演する新キャストも正式に発表。ドラマ「ザ・ボーイズ」のライラ・ロビンズが原作コミックにも登場する統治者パメラ・ミルトン役、「13の理由」のジョシュ・ハミルトンがランス・ホーンスビー役を務めることが明らかになった。(編集部・倉本拓弥)

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