「彼女はキレイだった」韓国版キャストを演じていたのは…?
中島健人(Sexy Zone)と小芝風花がダブル主演を務め、カンテレ・フジテレビ系で放送中のドラマ「彼女はキレイだった」(毎週火曜よる9時~放送)。本作の原作となった、2015年に韓国の放送局MBCで放送されたドラマのキャストを紹介したい。
韓国版の「彼女はキレイだった」は、韓国で最高視聴率は19.7%を記録した大ヒットラブコメディー。ファッション誌「ザ・モスト」の編集部を舞台に、冴えない少年からクールなイケメンに成長したチ・ソンジュンと、優等生から無職の残念女子になってしまったキム・ヘジンのすれ違う初恋の行方を描いた。
ヒロインに対してツンデレ全開なソンジュン役を務めたのは、「魔女の恋愛」「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」「キム秘書はいったい、なぜ?」と出演作が立て続けにヒットし、“ラブコメの神”として名を馳せるパク・ソジュン。話題となった「梨泰院クラス」(2020)では主人公パク・セロイを演じ、日本での知名度も高い。今後は、IUと共演する映画『ドリーム(仮題)』(今年韓国で公開予定)や、イ・ビョンホン、パク・ボヨンが出演する『コンクリート・ユートピア(仮題)』などが控えている。
何事にも一生懸命なヒロイン、ヘジンを演じたファン・ジョンウムは、アイドルグループ・Sugarの元メンバー。パク・ソジュンとは「彼女はキレイだった」と同年に韓国で放送された「キルミー・ヒールミー」で共演したことがある。近年は「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」「サンガプ屋台」「あいつがそいつだ」といった作品に出演している。
ヘジンを気に掛ける「ザ・モスト」の記者キム・シニョク役をアイドルグループ・SUPER JUNIOR のメンバーであるチェ・シウォン、ヘジンの親友ミン・ハリ役を「追跡者〔チェイサー〕」「1年に12人の男」「憑依~殺人鬼を追え~」のコ・ジュニが担った。
ほかにも、「ザ・モスト」の編集長キム・ララ役をファン・ソクチョン、編集部員キム・プンホ役をアン・セハ、ハン・ソル役をシン・ヘソン、キム・ジュヌ役をパク・ユファンが担当した。ちなみにパク・ユファンは、元JYJのユチョンの弟である。(編集部・梅山富美子)