「ベター・コール・ソウル」ボブ・オデンカーク、撮影現場で倒れ緊急搬送
人気ドラマ「ベター・コール・ソウル」シリーズで主演を務める俳優のボブ・オデンカーク(58)が、現地時間27日にドラマの撮影現場で倒れ病院に緊急搬送されたと、TMZ.comほか各メディアが報じた。
同サイトによると、ボブはニューメキシコ州でドラマのファイナルシーズンを撮影中だったという。倒れた原因は不明だが、救急車で病院に搬送され、現在も治療中とのこと。搬送時に意識があったのかは判明しておらず、Varietyでは、現時点でドラマを製作する米AMC局等のコメントは発表されていないと報じている。
「ベター・コール・ソウル」は、ブライアン・クランストン主演で空前のヒットとなったドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフで、同作に登場した弁護士ソウル・グッドマン(ボブ)が主人公の人気シリーズ。ボブ自身、幾度もエミー賞にノミネートされている。
ボブは今年、『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッドが脚本を務めた主演アクション『Mr.ノーバディ』がスマッシュヒット。好評を受け、続編企画の進行が報じられている。(編集部・入倉功一)