「ボブの絵画教室」の裏で何が?意味深タイトルのNetflixドキュメンタリー予告編
ストリーミングサービス大手のNetflixは、8月25日より独占配信する、テレビ番組「ボブの絵画教室」で知られる米国の画家ボブ・ロスさんのドキュメンタリー映画『ボブ・ロス:楽しいアクシデント、裏切りと欲』の予告編を公開した。
Netflix映画『ボブ・ロス:楽しいアクシデント、裏切りと欲』予告編
自然をモチーフにした、独特の画法による絵画の数々で知られるロスさん。もじゃもじゃのアフロヘアーとヒゲがトレードマークで、穏やかな物腰と、どこか落ち着く優しい語り口、そして「間違いというものはなく、楽しいアクシデントがあるだけ」というフレーズは、1995年に52歳で亡くなった後も、インターネット等を通じて人々に親しまれている。
しかし、ドキュメンタリーのタイトルには「裏切りと欲」という気になるフレーズが。Netflixでは、同作がロスさんの「知られざる衝撃のストーリーをさらけ出す」といい、「独特な髪型、心地良い声、ノスタルジックな絵画の向こう側に、多くの人々がまだ知らない謎が隠されているのです」としている。
予告編には、ロスさんの肖像と共に「予告編を見せたい作品がここにある」「でもできない」というテロップが表示されるのみ。本人の声と思われる「ずっとこの話をしたかった」というセリフは何を意味しているのか。監督は「ロレーナ事件 ~世界が注目した裁判の行方~」などのジョシュア・ロフェ。(編集部・入倉功一)
Netflix映画『ボブ・ロス:楽しいアクシデント、裏切りと欲』は8月25日より独占配信