マトリックス第4弾、正式タイトル発表!『マトリックス:レザレクションズ』
キアヌ・リーヴス主演の人気映画『マトリックス』シリーズ第4弾の正式タイトルが、『ザ・マトリックス:レザレクションズ(原題) / The Matrix: Resurrections』に決定した。米ワーナー・ブラザースが、現地時間24日にラスベガスで行われたシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)で発表したと、Deadlineや Entertainment Weekly などが報じた。
『マトリックス』は、自分の生きる世界が仮想現実だと知った天才ハッカー・ネオ(キアヌ)が、人類の救世主として戦いに身を投じるSFアクション。『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)に続く最新作では、キアヌがネオを再演するほか、ヒロイン・トリニティ役のキャリー=アン・モスも戻ってくる。
レザレクション(=Resurrection)は、英語で「蘇生・復活」といった意味を持っている。タイトルは、前作『レボリューションズ』以来18年ぶりのシリーズ復活を意味するのか。それとも、人類と機械の戦争を終結させた救世主ネオが蘇るということなのか。Deadlineなどによると、この日はタイトル発表のほか、関係者向けにフッテージ映像も公開されたという。
監督・脚本・製作総指揮を担当するのは、シリーズ3作を手がけたラナ・ウォシャウスキー。新キャストとして、『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、『ゴーン・ガール』のニール・パトリック・ハリス、『アナと雪の女王』のジョナサン・グロフらが出演している。12月22日全米公開。(編集部・倉本拓弥)