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『オールド』シャマラン監督、早くも次回作を準備中!2022年撮影へ

次回作はどんな内容に? - 『オールド』撮影現場でのM・ナイト・シャマラン監督
次回作はどんな内容に? - 『オールド』撮影現場でのM・ナイト・シャマラン監督 - (C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

 新作映画『オールド』(全国公開中)が日本公開を迎えたM・ナイト・シャマラン監督がリモートインタビューに応じ、2023年全米公開に向けて準備中だという次回作(タイトル未定)の進捗状況を明かした。

【動画】老いが加速する謎のビーチ…シャマラン監督『オールド』予告編

 2019年の時点でシャマラン監督は、2021年・2023年に全米公開する新作映画の存在を明かしていた。2021年公開の作品は、時間が異常な速度で進むビーチを舞台にした『オールド』だ。フランスのグラフィック・ノベルを原案に、急激に年老いていく家族の恐怖を描いている。

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 『オールド』を完成させたばかりのシャマラン監督だが、早くも2023年公開の次回作に取り掛かっているという。「現在、脚本を執筆しているところです。50ページくらいは進んだかと思います。今のところ順調ですよ」と自信たっぷりに語った監督は、タイトルこそ明かさなかったが、小説に基づく作品であると明かした。

 撮影は2022年内を予定しているというシャマラン監督。「来年は(製作総指揮を務めるドラマ)『サーヴァント ターナー家の子守』の最終シーズンの製作も予定しています。そちらの状況も気にしつつ、映画の撮影に入りたいと思っています」。

 また、シャマラン監督の頭の中には、次回作以降に具体化したい企画が複数あるそうだ。「実は他にも撮りたい映画が3本ほど頭に浮かんでいて、どれも明確なイメージがあります。すぐに実現するかはわかりませんが、その3本はいずれ形にしたいですね」と願いを込めていた。(編集部・倉本拓弥)

人が急速に老化する奇妙なビーチ…M・ナイト・シャマラン監督『オールド』日本版予告編 » 動画の詳細
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