『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マーティ&ドクが久々の再会ツーショット!
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでマーティ・マクフライを演じたマイケル・J・フォックス(60)と、ドクことエメット・ブラウン博士役で知られるクリストファー・ロイド(82)が、23日にお互いのInstagramでツーショットを公開してファンを喜ばせた。
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Colliderによると、二人は先週末の現地時間22日にワシントンD.C.で開催された Awesome Con に出席。写真はその際に撮られたもので、フォックスは「背中合わせ」というコメントと共に、ロイドとゴルフカートに乗ったツーショットを披露。一方のロイドも、椅子に座ってフォックスと談笑する写真を「キャプションを付けて」というコメントと共にアップした。
ファンからは「心が温まる一枚だね」「伝説の二人」「BTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)4かな? 待ってるよ」など喜びの声が殺到。ロイドは昨年にも、マイケル・J・フォックス財団のためのポーカートーナメントに参加し、Instagramで再会ショットを披露していた。その年は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の1作目公開から35年の節目となったが、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行と重なったこともあり、今回、1年を経た2人のイベント参加はファンにとって喜びが大きかったようだ。
マイケルは『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990)公開後の1991年に、当時29歳で体の動きに支障をきたすパーキンソン病と診断され、1998年に病気を公表。パーキンソン病研究のため財団を設立した。一時は半ば引退状態となったが、ドラマ「グッド・ワイフ」(2010~2016)などに出演し、2013年には「マイケル・J・フォックス・ショウ」で13年ぶりにテレビドラマ主演。病気と向き合いながら活動を続けていたが、昨年出版した回顧録で、記憶力の衰えを理由に俳優引退を表明している。
ロイドは映画・ドラマで精力的に活動しており、日本でも今年公開されたハードボイルドアクション『Mr.ノーバディ』(2020)では、壮絶な過去を抱えた主人公の父親役でハードな銃撃戦シーンに挑むなど、元気な姿を見せている。(編集部・入倉功一)