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ドラゴンボールZに遊☆戯☆王!ティモシー・シャラメ、少年時代は日本アニメに夢中だった

日本アニメに夢中だったティモシー・シャラメ - 画像は『DUNE/デューン 砂の惑星』より
日本アニメに夢中だったティモシー・シャラメ - 画像は『DUNE/デューン 砂の惑星』より - (c)2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(10月15日全国公開)で主演を務めるティモシー・シャラメが、少年時代に夢中だったという日本の人気アニメについて、日本メディア向けの記者会見で語った。

【画像】少年時代ティモシーの最重要作品だった「ドラゴンボールZ」

 『君の名前で僕を呼んで』『ビューティフル・ボーイ』などの話題作で人気に火がついたティモシーは、作家フランク・ハーバートの傑作SF小説を鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が再映画化した『DUNE/デューン』の主演に大抜てき。“未来が視える”能力を持ち、全宇宙の平和のために立ち上がる青年ポール・アトレイデスを演じている。

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 現在25歳のティモシーは、若くしてアトレイデス家の運命を託されるポールと重なる部分が多く、ヴィルヌーヴ監督が「ティモシー以外にポール役の候補者はいなかった」と断言するほどだ。本作における最大のゴールは「原作に忠実であることです」と切り出したティモシーは、「原作は非常に豊かで、ポールというキャラクターについて事細かく描写されています。その中でも、僕らが重要視したのはポールの成長。彼は僕たちが大人になるのと同じように、様々なことを経験する。社会的にも学んでいき、成長していくんです」と本作における挑戦を説明した。

 原作小説は、日本のアニメーション映画『風の谷のナウシカ』(1984)に影響を与えたことで有名だ。実は、ティモシーも少年時代は日本のアニメに触れる機会が多かったそうで、「当時一番重要だった作品は『ドラゴンボールZ』です」と告白。「『ドラゴンボールZ』は一コマ一コマが最高にクールなんです。どのコマも拡大して部屋に飾りたいくらい。悟空、ベジータ、ピッコロ、魔人ブウもみんな大好きです」。

 さらに、高橋和希の人気漫画をアニメ化した「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」も大好きだと語ったティモシー。実際、幼少期にハロウィンで主人公・武藤遊戯の仮装をしたり、自身のInstagramで「遊戯王OCG デュエルモンスターズ」のコレクションの一部をシェアするなど、正真正銘のデュエリストであることを公言している。

 『DUNE/デューン 砂の惑星』の関連商品として、大好きな悟空や遊戯のようにアクションフィギュア化されているティモシー。「フィギュアを作ってもらうことは初めて。『DUNE/デューン』の壮大さを象徴していますし、自分にとって新しい体験です」と笑顔で話していた。(編集部・倉本拓弥)

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