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横浜流星が日曜劇場「DCU」に出演決定、阿部寛とバディ

ライセンスを取得!
ライセンスを取得! - (C)TBS

 阿部寛が主演するTBS1月期放送の日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9時~)に、横浜流星が出演することが30日、同局より発表された。横浜は、阿部が演じる新名隊長とバディを組むダイバーを演じる。横浜の日曜劇場への出演は、今回が初となる。

横浜流星のダイバー姿!「DCU」場面写真

 本作は、海上保安庁に新設された、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」を舞台にしたオリジナルドラマ。「DCU」とはDeep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、水中未解決事件を解明することを目的としたスペシャリスト集団という設定だ。従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な、危険極まりない日本全国の河川や湖など、あらゆる水中に潜り、隠された証拠を探し、事件を解決する。

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 横浜が演じるのは、ダイバーとしての能力がDCUの中で群を抜く存在である瀬能陽生(せのう・はるき)。チームを引っ張ることもあれば、一人で突っ走って行き過ぎた行動を取ることもあるという役どころ。幼いころ、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ、新名に助けられた過去を持つ。

 今回の撮影に先立って、スキューバダイビングのライセンスを取得したという横浜。阿部との初共演について「バディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです」と意気込みを語っている。コメント全文は以下の通り。(今井優)

横浜流星コメント

今回は初共演させていただく阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです。
この「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で「新しい日曜劇場」を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています。ただまっすぐ熱い魂をもって、失敗を恐れず全力で作品と向き合うことを第一に考えたいと思います。
海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたいです。捜査シーンの撮影をする時も気を引き締めて集中力を切らさずにダイビングをしたいと思います。
「DCU」はウォーターミステリーという全く新しいジャンルの作品です。このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています。皆さんも来年1月をぜひ楽しみに待っていてください!

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