ザ・スミスの名曲が彩る!『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』12月日本公開
ザ・スミスの名曲が彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』が、12月に日本公開されることが明らかになった。
【写真】『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』でのモリッシー
実際に起きた「ザ・スミスファンのラジオ局ジャック事件」に着想を得た本作は、伝説のバンドとして知られるザ・スミスの突然の解散を知った5人の若者たちが、未来への不安と自分を探してさまよう一夜を描く。音楽映画に定評のあるスティーヴン・キジャックが監督を務め、エラー・コルトレーン、ヘレナ・ハワード、エレナ・カンプーリス、ジェームズ・ブルーア、ニック・クラウスら注目の若手俳優が集結する。
全編にザ・スミスの名曲「ゼア・イズ・ア・ライト」「ジス・チャーミング・マン」「心に茨を持つ少年」など20曲以上が散りばめられているほか、メンバーとの関係や解散について語る若き日のモリッシーの姿も見ることができる。(今井優)