タイタニックの名曲歌唱シーン入り『ヴォイス・オブ・ラブ』特報映像が公開
世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を映画化した『ヴォイス・オブ・ラブ』(12月公開)から、映画『タイタニック』の主題歌として有名な「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の歌唱シーンなどを収めた特報映像が公開された。
本作は、世界的歌姫へと成長していくセリーヌの不安や孤独、そして後に夫となるプロデューサーとの一途な愛をユーモアとフィクションを交えて描き出すラブストーリー。『モンテーニュ通りのカフェ』のヴァレリー・ルメルシェが主演を務め、監督と脚本も兼任した。
公開された映像は、セリーヌのゴージャスなステージの数々を映し出したもので、最後には名曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌う場面も。劇中では、「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」など、時代を超えて愛される楽曲の数々が大迫力のライブシーンでよみがえっている。なお、映像内で見事な歌唱を披露したのは、世界中から集められた歌手の中から選ばれたヴィクトリア・シオで、その圧倒的な歌唱力で劇中のセリーヌの全楽曲をカバーした。(須田璃々)