耕治の決心…祖父が大反対「おかえりモネ」第111回あらすじ
清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。18日に放送される第111回のあらすじを紹介する。
夕方、百音(清原)と未知(蒔田彩珠)が家に帰ると父・耕治(内野聖陽)と祖父・龍己(藤竜也)が何やら揉めていた。なんと、耕治は「銀行を辞めて、海の仕事を継ぎたい」と言い出したのだ。龍己は、大反対する。翌日、百音が仕事をしていると、みんなの広場にイチゴの配達で新次(浅野忠信)がやってくる。百音は意を決して、亮(永瀬廉)がずっと我慢してきた胸の内を新次に告げる。すると新次は……。
「おかえりモネ」(月~土・午前8時~総合ほか、土曜は一週間の振り返り)は、宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」などの脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品で、海・山などの自然との共存や人の思いを丁寧にすくい上げた内容が話題を呼んでいる。
第23週(10月18日~22日)のタイトルは「大人たちの決着」。全120回(第24週)で、10月29日に最終回を迎える(30日は最終週の振り返り)。(清水一)