「青天を衝け」放送はいつまで?「鎌倉殿の13人」はいつから?
吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ第60作「青天を衝け」。主人公の渋沢栄一(吉沢)が新政府を辞め、実業界へと飛び込む「実業<算盤>編」が始まり、どんなクライマックスを迎えるのか期待が高まるところ。そんな「青天を衝け」はいつまで放送されるのか? 2022年の大河ドラマ第61作「鎌倉殿の13人」の初回放送日とあわせて紹介する。
「青天を衝け」(日曜、総合・よる8時~ほか)は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一の生きざまを描く物語。連続テレビ小説「あさが来た」などの脚本家・大森美香が初めて大河ドラマの執筆に挑んだ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、初回は今年2月14日に放送され、冒頭に北大路欣也ふんする徳川家康が登場したことも大きな話題となった。本作は全41回で最終回を迎える。放送日は12月26日で、年内で終幕。視聴者からの熱い声援を受け、第40回(12月19日放送)と第41回(最終回)は15分拡大して放送されることが決まっている。
「青天を衝け」の後を引き継ぐ「鎌倉殿の13人」は源平合戦と鎌倉幕府誕生を背景に、武士の世を盤石にした北条義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く物語。三谷幸喜が「新選組! 」「真田丸」に続く3作目の大河ドラマを執筆し、小栗旬が主人公・北条義時を演じる。放送は2022年1月9日スタート。初回は15分拡大して放送される。(清水一)