本郷奏多、朝ドラ初出演!「カムカムエヴリバディ」でヒロインをかき乱す
俳優の本郷奏多が、現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演することが決まった。朝ドラ初出演の本郷が登場するのは、川栄李奈がヒロインを務める京都編となる。
深津絵里が可愛すぎる!「カムカムエヴリバディ」メインビジュアル【画像】
「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年のファミリーストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子を上白石萌音、安子の娘・るいを深津絵里、安子の孫でるいの娘・ひなたを川栄が演じる。
京都編の物語は昭和40年代の京都から始まる。本郷が演じるのは、時代劇に憧れ京都にやってきたが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめずにいる、若き大部屋俳優の五十嵐文四郎。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む、生意気で無愛想でちょっと頭でっかちな男で、将来の進路に迷うひなた(川栄)を大いにかき乱し続けるという役どころだ。
本郷は「脚本を読ませていただき、ヒロインたちが紡ぐ100年の物語のエネルギッシュさにとても元気がもらえる作品だなと感じました。僕が演じさせていただく五十嵐というキャラクターは、時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆様とディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです。そして、“朝ドラ”に参加させていただくのは初めてなので、すてきな皆様が作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精一杯演じたいと思ってます」と意気込んでいる。(清水一)