「カムカムエヴリバディ」安子が厳しい言葉を浴びせられ…第12回あらすじ
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。第3週(11月15日~19日)「1942-1943」より、16日に放送される第12回のあらすじを紹介する。
雉真家に配達に来た安子(上白石)は、稔(松村北斗)の母・美都里(YOU)から「二度と稔に近づくな」と厳しい言葉を浴びせられる。注文の品も受け取ってもらえず、代金だけを押しつけられる始末。そんな美都里の屈辱的な態度を知った稔は、父・千吉(段田安則)と美都里の前で強く怒りをあらわにし、安子とは将来を見据えた真剣な交際をしているのだと訴える。一方、安子は自分の立場を考え、稔のことを忘れようとするが……。
「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子を上白石、安子の娘・るいを深津、安子の孫でるいの娘・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)